- 無印良品の店頭で見かけた「BON」ってどんなサービスがあるの?
- スタイリッシュなフォトブックが欲しい!
- 口コミをチェックして「BON」のフォトブックを比較してみたい
よく行く無印良品のようなスタイリッシュなフォトブックを作りたい、今までフォトブックを作ってきたけれどひと味違うフォトブックを作りたいというお悩みはありませんか?
この記事では、いろいろなフォトブックを比較して実際に何冊か注文してきた私が無印良品の「BON」について口コミを中心にその特徴やクーポン情報、ぜひおすすめしたいメリットをご紹介します。
「BON」のご利用をお考えのあなたに参考にしていただければ幸いです。
目次
BONの特徴
まずはBONの特徴について表にしてチェックしてみましょう。
画質 | (撮影機器の影響あり) |
---|---|
印刷 製本方法 綴じ方 |
ハードカバー(上製本) 液体トナー式4色印刷 PUR製本無線綴じ |
レイアウト デザイン |
縦長・横長 |
サイズ | A6~B4 |
ページ数 写真の枚数 |
24ページ~48ページ |
使いやすさ | |
スマホorパソコン | 両方OK |
価格(税込) | 1,980円~8,800円 |
支払方法 | クレジットカード コンビニ決済(前払い) |
送料(税込) | 180円~1,000円 (ゆうメール・ゆうパック) |
公式サイト | https://bon-book.jp/ |
画質
実際に作られたフォトブックが例として公式サイトで掲示されていますが、無印良品が提供しているフォトブックですので写真ショップのクオリティと同等というわけにはいきませんが、画質も良好です。
印刷技法は液体トナー式の4色印刷を起用しています。
印刷・製本方法・綴じ方
BONのフォトブックは、ハードカバーでの製本になりますので無線綴じとなります。
レイアウト・デザイン
縦長・横長の2タイプがあります。
表紙デザインはモノトーン。
無印良品の店頭でよく見かけるソファやクッションなどと同じ色調のため、身近に感じるトーンですね。
サイズ
- Sサイズ:A6(109mm×151mm)
- Mサイズ:A5(151mm×212mm)
- XLサイズ:B4(260mm×366mm)
Sサイズの表紙はクラフト紙、Mサイズ・XLサイズの表紙は麻布で表装されます。
ページ数・写真の枚数
サイズ | ページ数 | 最大写真枚数 |
---|---|---|
Sサイズ | 24P / 48P | 96枚 / 192枚 |
Mサイズ | 24P / 48P | 96枚 / 192枚 |
XLサイズ | 24P | 96枚 |
使いやすさ
フォトブックサイズやページ数など、選択するものは少ないためあまり悩まずに作れます。
また、簡単に作りたい場合にはスマホやパソコンからそのまま編集を、こだわって編集したい人はパソコンから「アドバンス編集」を選ぶことであなたオリジナルのフォトブックが作れますよ。
スマホorパソコン
スマホ、パソコンの両方で編集できます。
パソコンではアドバンス編集ができますので、さらにこだわったフォトブックを作れますよ。
価格
サイズやページによって価格は以下のようになります。
サイズ | ページ数 | 価格 |
---|---|---|
Sサイズ | 24P | 1,980円 |
48P | 2,530円 | |
Mサイズ | 24P | 2,980円 |
48P | 3,630円 | |
XLサイズ | 24P | 8,800円 |
支払方法
- クレジットカード払い
- コンビニ決済(前払い)
上記の2通りの支払方法がご利用できます。
送料
送料は以下の通り。
サイズ | ページ数 | 送料 | 発送方法 |
---|---|---|---|
Sサイズ | 24P | 180円~ | ゆうメール |
48P | 215円~ | ||
Mサイズ | 24P | 215円~ | |
48P | 310円 | ||
XLサイズ | 24P | 1,000円 | ゆうパック |
同時発送は2冊まで可能です。
2冊の場合、送料は
- Sサイズ24P…215円
- Sサイズ48P…310円
- Mサイズ24P…310円
と少し高くなります。
BONにクーポンはある?
公式サイトにクーポン情報の記載はありませんが、現在のところ以下のクーポンの利用が可能のようです。
- クーポンコード:BON6K53GP
- 有効期限:2021年5月31日(月)
- 詳細:支払い画面のクーポン指定欄に入力すると、期間内なら何度でも全商品が500円OFF
BONの口コミまとめ
実際にBONでフォトブックを作った人にアンケートをとって、良い口コミと悪い口コミを正直にまとめてみました。
BONの悪い口コミ・評判
アカウントの登録をやっておかないとフォトブックの保存ができないのが難点です。
アプリも少し慣れるまで使いづらく感じました。
落ち着いたデザインしかない
20代女性
表紙の色味が全体的に落ち着いたものにまとまっているので、1つくらい派手な色のデザインがあっても良いのではないかとも思いました。
写真館には劣る
20代女性
写真の写りに光沢感を出したい人や細かな画質まで気にされる方はやはり、写真館で作成するフォトブックには劣るのでやめた方が良いと思います。
印画紙の品質が悪い
30代男性
細かいところを見ていくと、印画紙の品質が悪いというところが気になりました。
BONでは光沢紙を使用したフォトブックとなるため、赤色の印刷を苦手にしているようです。
できればマット用紙を使用して欲しいです。
BONの良い口コミ・評判
満足のいくでき具合
40代男性
趣味で写真を撮る機会が多く、写真を撮ることが大好きなので「自分の写真集」を作ることを目的にフォトブック「BON」を利用しています。
風景や鉄道、動物の写真など、さまざまなジャンルにおいてどうにかマイブックの作成が行えています。
自分の力ではどうやっても加工できない処理も光沢やつや消しなど好きな表面加工を自由自在に選択することで満足の行く出来具合いを実現しています。
書店で販売されている写真集レベルまでは行かないまでもかなり高精度の出来具合に大満足です。
おしゃれでとても良い
30代男性
表紙の加工はクラフト紙と麻布の2種類がありますがどちらもおしゃれでとても良いです。
質(素材、材質)もかなり良いです。
また、自分の好きなようにフォトブックの構成ができるので撮りためておいたものを自分でシリーズ化できるのもよい点ではあります。
希望通りに注文できる
20代女性
フォトブック「BON」を利用して、幾つもの点を希望通りに注文できるところが良かったと思いました。
家族との幼い頃から現在に至るまでの写真をまとめた本の作成を依頼したのですが、大きさから表紙の材料まで数種類の中から選んで注文できて大切にし続けたい本を作成できるところが良かったです。
無印良品ファンには嬉しい
30代男性
注文から2~3週間で届くと説明され、2週間ほどで手元に届きました。
遅いか早いか考えるのは個人の感覚によると思います。
作りは無印良品らしくシンプルな感じに仕上がっています。
表紙はクラフト紙、もしくは麻布から選ぶのですが麻布を選択しました。
本棚に飾ってもお洒落で良い感じです。
表紙に「MUJI BOOKS」とタグがついているので無印良品ファンには嬉しかったです。
綺麗な仕上がりでした
20代女性
結婚式の前撮り写真をフォトブックに残すために利用しました。
規格はXLサイズ、24ページで作りましたが写真の写りは光沢はほとんどなくマットに近い状態で、綺麗な仕上がりでした。
写真をページいっぱいに載せることができるので大きい写真を載せた部分は迫力があり満足です。
コメント書きするためにあえて余白ページを残し、届いた後にお互いのメッセージを記入することができ、二人だけの特別なフォトブックが作成できて嬉しいです。
比較的お安い値段で作成が出来た
30代男性
0歳から3歳までの娘の写真をBONを利用して、フォトブックに仕上げました。
無印良品のサービスということで、比較的お安い値段で作成が出来たのが良かったです。
計10冊のフォトブックを依頼しましたが、総評価としては大変満足をしています。
価格に見合った十分な品質
30代男性
こどもの成長の写真をフォトブックにして両親にプレゼントする目的で今回使用しました。
パターンも複数選べ、また写真を決めていくための作業の画面もとても使いやすかったです。
仕上がった現物を見ましたか、写真も綺麗に印刷されており、価格に見合った十分な品質であると感じました。
定期的にフォトブックを作る機会がありますので、次回もこの商品を使ってみたいと考えています。
リピーター向けの割引など、サービスがあれば良いです。
使い勝手が良かった
50代男性
親族の結婚式での披露宴で取った写真を渡すのに、形に残せるものにしたくBONでフォトブックを作りました。
無印良品の店舗でも宣伝していたので、現物がどのように出来上がってくるかは想定できていました。
データの入稿はネット経由で、スマホから写真を選択してアップロード作業、簡単なレイアウトも自分で選択できるので、載せたい枚数に応じてデザインできるので使い勝手が良かったです。
また。このサービスは、指定先へ直接、郵送できます。
そのため、親戚宛に直送しましたので、届ける手間も省けました。
BONの使い方
スマホ、パソコンのどちらでも作れる方法と、パソコンでしか作れない「アドバンス編集」の使い方をご紹介します。
通常の作り方
step
1サイズを選ぶ
BONのトップページ中段くらい、各サイズの情報・作るボタンから作り始めます
step
2編集する
「このBONをつくる」から編集画面に入ります。
通常の作り方であれば編集する内容もかんたん。
写真の追加やレイアウトなどの変更、テキストの入力が可能です。
パソコン画面では左側、スマホ画面では下部に編集ボタンがありますよ。
step
3プレビューでチェック
希望の編集ができた後は、プレビューでチェックしましょう。
step
4支払い手続き
フォトブックのチェックが終わったら、購入手続きに入りましょう。
BONで注文する際は、無料の会員登録が必要となっています。
パソコン、スマホのどちらの画面上にも右上にあるカートマークから支払い画面に遷移します。
こちらからのお支払い手順は以下の通り。
- アカウントの作成(新規登録)
- 最終チェック結果のチェック
- 編集データの保存
- アカウントの詳細をアップデート
- カート内容の確認
- 配送先・請求先の確認
- お支払情報の決定
- 決済
アドバンス編集
パソコンのみで作れるフォトブックです。
通常版よりもさらに手を加えられる作り方になります。
step
1編集する
- 通常版の編集画面までは同じ
- 編集画面の上部にある「アドバンス編集」をクリック
こちらは画面上部に編集ボタンがあります。
こちらでできる編集内容は以下の通り
どちらの編集も、編集画面の上部にあるボタンをクリックすると表示されます。
テキストボックスの編集をクリックするとしたの画像のような入力ツールが出てきますので、こちらに入力してください。
step
2プレビューでチェック
希望の編集ができた後は、プレビューでチェックしましょう。
step
3支払い手続き
フォトブックのチェックが終わったら、購入手続きに入りましょう。
こちらのカートマーク(オーダー)をクリックし、支払画面に進みます。
まず新規会員登録をしてから決済処理となります。
こちらからのお支払い手順は以下の通り。
- アカウントの作成(新規登録)
- 最終チェック結果のチェック
- 編集データの保存
- アカウントの詳細をアップデート
- カート内容の確認
- 配送先・請求先の確認
- お支払情報の決定
- 決済
BONのメリット
実際にBONを利用してみて私が気付いたメリットをご紹介します。
無印良品ならではのスタイリッシュなデザイン
BONで作れるフォトブックは、無印良品の店頭でよく目にするデザインを表紙に再現。
シーンの区別やアルバムのタイプに左右されずにフォトブックを作れますので、「このデザインは気に入ったけれど今回のシーンには使えない」という残念な気持ちにならずに済みますよ。
「麻表紙」で作れる
フォトブックの表紙に使われるのはクラフト紙が大半。
ですが、BONでは表紙に麻布を選べます。
ぬくもりのある表紙は、今までありそうでなかった発想です。
無印良品の店頭でよく見かけるソファやクッションの生地がそのままフォトブックの表紙に。
あまり悩まずに作れる
BONのフォトブックはサイズが3種類、デザインも1パターン、ページ数も1種類もしくは2種類と選ぶ項目が少ないのもポイントです。
スマホとパソコンの両方で作れる
スマホとパソコンのどちらでもフォトブックが作れます。
どちらにしてもアプリやソフトのダウンロードは不要、ブラウザ上で作成する流れになります。
「手軽に作りたい」「こだわって作りたい」のどちらの声にも対応できますよ。
編集が簡単
通常版では写真自体の編集はなく、フォトブックに貼り付けたりテキストの挿入に限られます。
簡単に作れますので、「編集は苦手」という印象を持たずに作れますよ。
BONのデメリット
BONのデメリットを3つ取り上げてみましょう。
デザインが1パターン
無印良品の店頭でよく見るデザインですが、表紙として数種類の中から選べるのではなく1パターンのみ。
そのため、「この色で作りたい」という声には答えられません。
また、無印良品らしくデザインも無地となります。
写真自体は編集できない
写真の加工はトリミングや回転のみ可能となっています。
明度の調節や加飾をしたい場合には他の画像編集アプリを利用する必要がありますのでご注意ください。
ページ数に限りがある
BONで作れるフォトブックでは、24ページか48ページのみ作れるようになっています。
ページの追加ができないため、もう少しボリュームが欲しい人には残念に感じられるでしょう。
こんな人はBONをおすすめできない
- 48ページよりももっとページ数が欲しい人
- アプリ内で写真も編集したい人
- 様々なデザインから選んで作りたい人
BONで作れるフォトブックの上限ページ数は48ページ。
このページ数が少ないと感じる人にはあまりおすすめできません。
また、アプリ内には直接写真を加工する機能がありませんので、別途画像編集アプリをインストールするか、ブラウザ上で編集できるサイトを見つけて編集する必要があります。
何度もアプリを往復したくない人には難しいフォトブックショップと言えますね。
BONのフォトブックはデザインが1パターンのみ。
色々なデザインの中から選んでさらにこだわりたい人にはあまり嬉しくないサービスでしょう。
こんな人はBONがおすすめ
- とにかくパパっとフォトブックを作りたい人
- 少ないページ数のフォトブックが欲しい人
- スタイリッシュなデザインのフォトブックをお探しの人
- ひと味違うフォトブックを作りたい人
- 無印良品の製品で家具をそろえている人
BONのフォトブックでは、デザインや規格の面で選べる項目が限られています。
また、BONで作れるフォトブックは24ページと48ページの2種類しかありません。
少ないページ数でフォトブックを仕上げたい人にもぴったりのページ数ではないでしょうか。
無印良品が推奨しているフォトブックですので、表紙デザインもとてもスタイリッシュですよ。
クラフト紙のほか、麻布というひと味違う表紙が使えるのもBONならでは。
無印良品が推奨するスタイリッシュなフォトブックをお求めの人はこちらをチェック。
アカウント登録しないと保存できない
30代男性